チビ、ヤセ、ぎょろ目
こう評されることが、よくあった。。。
やせた身体に目だけ大きいこともあり
たぶん、ものすごくアンバランスな感じだったんでしょう。
写真に写るわが姿に納得、たしかにチビ、ヤセ、ぎょろ目。
小6夏休みに 顔面神経痛
中1春には 神経性脱毛症で10円禿が二つ三つ。
繊細だったのかしら?
その頃のことはあまり憶えていない。

何かしたいことも、したくないこともなかった…
言われるがまま、自分の意思を持っていなかった気が。
ユラユラフワフワ、殻にこもったティーンズのころ。
そんな変わり者のねこを気にかけてくれた同級生ひとり。
イケメンにも、音楽にも興味がなく
共通の話題に乏しい中、なぜかいつも優しく声をかけてくれました。
本当にありがたいコトです。感謝です。
けれど、相変わらず大勢は苦手で仲良しを作ることにも消極的なまま。
そんなねこの態度などまったく意に介さず
彼女は彼女の世界へねこを引っ張り込んでくれました。
思えば、受動一辺倒のねこに能動のきっかけを与えてくれたのが
「彼女との出会い」だったのかもしれない。
狭量の 視野が広がる 縁きずな
♪ お読みくださりありがとうございました ♪ さとり猫 ♪